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重いので、初めて来る方は、茶でもすすりながら見てください(^^;

プリエ

 病弱な少女。穏やかな性格。

 数十年前の「浄化作戦」で使用された生化学兵器の残留汚染による影響で、記憶障害と意識混濁を併発している。

 記憶を持たない主人公がよりどころとしている、唯一無二の存在である。

ヴェールカ

 妖艶な雰囲気をもつ、館の主。

 日ごろから謎めいた行動で主人公を惑わす。

 執拗にエミールを求め、我が物にしようとする。

 彼女の願いがかなうとき、真実は虚実へと姿を変える。

マリーツィア

 人形師の館で働くメイド。

 無表情で、機械的、死人のように白い肌をしている。

 エミールに対して無制限に従順ではあるが、感情が伴うことはない。

アメリア

 人形師の館で働くメイド。

 気が強く、エミールに辛く当たることが多いが、彼に親しみを感じている。

 ヴェールカを恐れているが、間接的にエミールに協力する。

 だが、館の住人が皆そうであるように、彼女もまた多くは語らない。

クルル

 人懐こく、甘えん坊な獣人型人形。

 彼女の異形は、与えられし閉めによるもの。

 主人公に無邪気な質問をぶつける。その質問が主人公を覚醒させる鍵となる。

シエル

 MICHAEL SYSTEM のインターフェース。

 「未来」と「死」を司る存在。

 陽気で口が悪く、度々エミールを挑発する。

カルム

 MICHAEL SYSTEM のインターフェース。

 「過去」と「生」を司る存在。

 冷静で理知的。

エレディア

 主人公エミールが、仮想空間で調律する人形のうち1体。

 中世ヨーロッパの、小国の第一王女という設定が与えられている。

 主人公は彼女の教育係として調律空間内で世界を共有する。

調律背景
 彼女の王国は「東欧の白薔薇」と称される、美しく平和な小国。

 交易の中心地として栄えているが、地政学的な要因で常に周辺列強の脅威に晒されている。

 こうした情勢の中エレディアは、第一王女としての崇高な使命を自覚しながら成長してきたが、王子誕生後、王位継承権が次席になるとともに、屈折していった。

アスターナ

 主人公エミールが、仮想空間で調律する人形のうち1体。

 「草原の民」の戦士見習い。

 負けず嫌いの跳っね返り。非常に姉思い。

調律背景
 精霊信仰を持つ少数民族「草原の民」の村に、主人公が放浪の剣士としてたどり着く。

イスファーナ

 主人公エミールが、仮想空間で調律する人形のうち1体。

 「草原の民」の巫女。

 穏やかで優しく、我慢強い。

調律背景
 精霊信仰を持つ少数民族「草原の民」の村に、主人公が放浪の剣士としてたどり着く。

グラーフ

 館を支配する謎の貴族。

 エミール達を虫けら以下に扱うサディスト。

 「人形」を他の貴族に提供することで莫大な富を得ている。


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