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見捨てられた星々
───遥かなる未来。
全銀河に広がっていた人類社会は衰退を始め、恒星間通商通信ネットワークが機能不全に陥るとともに、 大深度宇宙の植民星は、省みられることなく放棄されて行った。

希少資源の枯渇、それに伴う技術喪失。見捨てられた星では様々な理由で文明退行して行く。 そして、彼らの祖星を意味する「地球」という言葉は、伝承や口伝からも姿を消す。

謎を秘めた館
───不幸であることが普通な時代の寓話。

過去の記憶を持たないエミールは、 ある日、クルルとアメリアに「人形師の館」へと連れて行かれる。 同じく記憶を持たない少女、プリエと供に。

その館では、「人形」と呼ばれる擬似生命体が、貴族達の嗜好品とし造りだされていた。
館の女主人ヴェールカは、エミールの才を見抜き 「人形」に感情を与える「調律」という工程を彼に任せる。

「調律師」として遇され、館内で自由に行動することうを認められたエミールは、その館の異常な実体を知る。

夜な夜な行われる、倒錯した肉欲の宴。
それを当たり前のように受け入れる館の住人達。
そして、彼を兄と慕うプリエにも情欲の魔手が伸びる。

───やがて、宿命の動輪が回り始める。


なたは、約1週間のゲーム期間、 彼の仕事である人形の調律を行いつつ、
館の中を自由に行動することができます。
また、人形の調律には「ミハエルシステム」の作り出す『仮想空間』を使います。
その仮想空間の中での行動も『現実』世界に大きな影響を及ぼします。

日は、4つの時間帯
 (マタン)
 (アプレミディ)
 (ソワール)
 (ニュイ)
に分かれており、ソワールには人形調律の仕事を行います。
それ以外のときは、主に館の中を移動することによって、さまざまな人物と会話をしたりすることができます。

には、以下の様な部屋があります。
(下図をマウスでポイントすると、部屋の名前が表示されます)


ハエルシステムは非常に複雑なため、カルムシエルという人格をインターフェースとして、対話式に操作します。

彼女たちは、人形を調律するための制受面(インターフェイス)で、主人公は彼女たちを通して人形に会うことが出来ます。

詳しくは、ゲーム本編で彼女たちが説明してくれます。


にある一見壊れた大時計。
──それは真実を指し示す道標。

館に散りばめられた、真実の断片を見つけし時……
館の柱時計は、また刻を1つ刻む

それは世界の崩壊の刻を表す時計。


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